紫外線は年中気をつけた方が良いってわかるけど、
結局は年間で1番紫外線が強い時期っていつなんだろう・・・?
紫外線対策っていつ頃から始めたらいいかな?
日差しの強い夏だけ紫外線対策してれば大丈夫かな?
こんな風に思っていませんか?
結論!
紫外線量は春頃から徐々に増えてきて、夏にピークを迎えます!
ただし、場所によっても紫外線量の違いがあるので注意です👍
わたしも日差しの強い夏だけしっかり対策していれば
大丈夫かなって思ってた💦
紫外線って目に見えるものじゃないからついついおろそかになってしまいますよねー・・・
この記事を最後まで読めば、
年間でいつが1番紫外線量が多くて、
それに対する簡単な紫外線対策がわかります!
【 この記事でわかること】
- 年間で紫外線量が一番強い時期がいつなのか?
- 紫外線によるお肌への影響がどの程度あるの?
- 簡単にできる『紫外線対策』がわかる
『紫外線アレルギー持ち』の私が
簡単に取り入れられる紫外線対策も含めてご紹介していきます☺️
油断するとあっという間に赤くなってしまうので
時期によりバラつきはあるものの、年中紫外線対策はしています
いつまでも張りのあるお肌を保つために、
年間の紫外線量は知っていて損することはないです!
もしかしたら自分の考えていた対策が甘かったりすることもあるかも‼︎?
一緒にみていきましょう☺️
年間で紫外線量が1番強い時期っていつ?
抑えておきたいポイント2つ!
- 紫外線の量が年間を通して強いのは
特に5〜9月ころ - 日本の【南部】に行くにつれて紫外線量が多くなる
同じ日本でも場所によって紫外線量って違うの?
場所によって紫外線量が異なってくるのは
『赤道に近いか?』ということがポイントになってきます
『気象庁』が提示しているグラフもあるので
そこからもしっかり確認してみましょう‼︎
札幌と那覇の紫外線観測は
2018年1月をもって終了しているので、
2017年での比較として引用させていただきました!
グラフを見る限りでは、
紫外線量には差があるものの、どの地点でも4〜5月あたりから『強い』ゾーンに入り、
7、8月にピークを迎え9月ころまでは『強い』とされています。
那覇に至っては、年間を通して『強い』時期が
多いことが一目でわかるね💦
UVインデックスとは・・・
紫外線が人体に及ぼす影響度をわかりやすく示すために紅斑紫外線量を指標化したもの。
現在、世界保健機関(WHO)などでは、UVインデックスと用いた紫外線対策を行うよう
奨めている。
国内でも環境省からUVインデックスが3以上の場合はできるだけ日差しを避け、
8以上の場合はできるだけ外出を控えたほうがよいといった具体的な対処方法が示されている。
気象庁 公式HP用語解説より引用
紫外線が【お肌によくない】3つの理由
紫外線がお肌によくないってのは良く聞くけど、
具体的にはどうよくないのかな!?
肌老化の原因は『8割が紫外線』と言われるほど
お肌に影響を及ぼしているのでしっかり知っておきたいところです!
シワやたるみの原因となる
紫外線には波長の違いを含めて3つの種類があります‼︎
- UVC→波長が短いため地上まで届かない
- UVB→波長が短いが、肌表面に影響を与える
- UVA→波長が長く肌の奥まで影響する💦
シワやたるみの原因となる紫外線は
上記でいう波長の長い『UVA』が原因とされています。
波長が長い分、お肌の奥まで届き、肌のハリや弾力に関わる
細胞を破壊してしまいます💦
シミや日焼けの原因となる
シミや日焼けの原因となる紫外線は、
UVBが原因となります💦
UVBは波長は短いんだけど、肌の表面で影響を与えるため
皮膚の赤みや炎症に繋がってくるよ‼︎
紫外線による刺激から、シミなどの原因物質となる
『メラニンを生成しなさい〜!』
という情報が伝わります💦
ターンオーバーの乱れを引き起こす
紫外線にあたって、皮膚がダメージを受けると、
肌はそのダメージを回復させようとして、
ターンオーバーを早めてしまいます‼︎
【ターンオーバーとは・・・】
肌の1番内側にある細胞からゆっくり、肌の外側に向かって
押し上げられていき、やがて垢となって剥がれ落ちていきます☺️
ターンオーバーって皮膚が生まれ変わることだから別に早まったって問題ないんじゃないの?
健康な肌の場合は約4週間ほどでターンオーバーが起こると言われています。
その工程が乱れると皮膚のバリア機能が低下したり、外的刺激に弱くなるため、
肌トラブルが起こりやすくなると言われています💦
なのでターンオーバーの乱れは肌トラブルの原因ともなりやすいので
紫外線による刺激は最低限に抑えるべきと考えられます‼︎
日常で簡単に取り入れられる紫外線対策5選!
紫外線対策をするならめんどくさくないやつがいいな・・・
紫外線量は時期によって違いはあるものの、
年間を通して対策が必要なことはわかったので
紫外線対策を継続するには【面倒なこと】は避けたいですよね💦
紫外線アレルギーであるわたしが普段から心がけてやっている紫外線対策について5つ
ご紹介します‼︎
1.正しく日焼け止めを使う
日焼け止めをせっかく使うならば、正しく使わなければ意味ないです‼︎
お化粧の下地やファンデーションに日焼け止めが入っているから使わなくてもいいよねって人もいますが、
日焼け止めをしっかり塗るってのはとっても大事なのです‼︎
正しく使わないと期待している効果が得られなかったり、効果が半減してしまうからです💦
【具体的な日焼け止めの塗り方】
日焼け止めは分離したりすることもあるので
使用前に均一に混ざるためにしっかり振る!
1平方センチメートルあたり2mgとされています
つまり、顔全体には0.8mgくらい使用するのが適量です
手のひらに出した時に500円玉1個分
くらいつけるのが良いよ‼︎
日焼け止めを塗る時にマッサージするように擦って塗るとかえって、
シミやシワの原因になってしまいます💦
手の甲でトントンしながら塗るか、
スポンジを使用して塗ること‼︎
わたしはハウス型のスポンジを使って
日焼け止めを塗っています‼︎
2.肌を乾燥させない
肌の乾燥はバリア機能が正常に働いていれば、
外的刺激からも肌を守ってくれるし、肌内部の水分が外へ逃げるのを防いでくれます‼︎
外部からの刺激に耐えるためには
肌の乾燥を防ぎ、バリア機能を正常に保つことがとても大事だからです👍
【肌のバリア機能が低下する原因として】
- 肌のターンオーバー乱れ
- エアコンによる刺激
- 紫外線ダメージ
- 栄養不足、栄養の偏り
- 過度の摩擦
などが挙げられます。
3.体の内側ケアを忘れない
普段の食事からも紫外線ケアを意識しておくと、
更に紫外線によるダメージを少なくすることが
できます☺️
具体的には以下のような栄養素がよいと考えられます‼︎
- ビタミンA→ニンジン、レバー
- ビタミンC→いちご、ブロッコリー
- ビタミンE→卵、アーモンド
- ポリフェノール→コーヒーや高カカオチョコ
- リコピン→トマトに多く含まれている
栄養成分としても、
抗酸化力の高い食べ物が多いです‼︎
日常的な紫外線対策に加えて
更に食事にまで気使ってたら続かないよ・・・
と思うかもしれないですが、
これら全部を毎日摂取して!というわけではなくて、
意識して取れる時にとっていけば大丈夫です👍
あとは難しいようならサプリなどに頼るのも全然アリと思います☺️
今は手軽に買えるサプリが多いですからね‼︎
困った時のネイチャーメイド先生!
4.肌の露出を減らす
外出する際は『極力肌の露出を減らす』‼︎
わたしは、アームカバーや、日傘、帽子など、
とにかく着脱が簡単なものを選んで使用しています‼︎
めんどくさい事だと長続きしないので、
必ず着脱が簡単!という所に着目して商品を選んでいます‼︎
あとは重要なこととして、
肌の露出を減らすということは熱がこもりやすいので、夏場は本当に暑いことが多いです💦
5.UVカットアイテムを利用する
上記の内容と少し重複してしまいますが、
UVカットアイテムを取り入れることが必須です‼︎
主なUVカットアイテム
- 100%遮光アイテム(日傘、帽子など)
- アームカバー
- サングラス
- マスク
わたしはずっと迷っていた『ロサブラン』の
完全遮光の帽子と日傘を買いました!
今年もすでに愛用中です👍
【まとめ】:紫外線量が年間で最も多い時期を把握し、最低限【日焼け止め】だけは使おう!
今回の記事は
紫外線量が年間で1番強い時期はいつ?
紫外線がお肌に及ぼす影響って?
簡単にできる紫外線対策は?
についてご紹介しました‼︎
気象庁の統計データに基づき考察すると、
- 紫外線量が最も多い時期は5月から9月頃
- 肌老化の原因は8割が紫外線と言われている
- 肌の摩擦、乾燥、内側からのケアを忘れずに‼︎
- 肌を覆うものはなるべく着脱のかんたんなものを利用する
紫外線のケアって目に見えないからこそ
めんどくさいって思いがちですよね💦
将来のお肌のためにも最低限日焼け止めだけは
習慣付けてやっていきましょう‼︎